函館市議会 2008-12-10 12月10日-03号
市内各地域での水産資源の増殖と資源管理についてのお尋ねでございますが、市内においては水産資源の維持、増大を図るため、全地域でウニ、函館、戸井地域でアワビ、函館、戸井、恵山、椴法華地域ではヒラメ、クロソイ、南茅部地域ではマツカワの種苗放流が実施されているほか、昆布、ウニなどを対象とした増殖施設の整備や雑海藻駆除などに取り組んできたところでございます。
市内各地域での水産資源の増殖と資源管理についてのお尋ねでございますが、市内においては水産資源の維持、増大を図るため、全地域でウニ、函館、戸井地域でアワビ、函館、戸井、恵山、椴法華地域ではヒラメ、クロソイ、南茅部地域ではマツカワの種苗放流が実施されているほか、昆布、ウニなどを対象とした増殖施設の整備や雑海藻駆除などに取り組んできたところでございます。
また、上流にはサケ・マス増殖施設もあります。春にはサケの稚魚の放流も行われており、改善しなければならないと思うが、計画があるならお知らせを願いたいと思います。 以上です。よろしくお願いします。 ○議長(水上務君) 海老澤市長。 ◎市長(海老澤順三君) -登壇- 小野寺議員さんの御質問にお答え申し上げたいと存じます。
次は、今後の栽培漁業についてのお尋ねでございますが、御承知のとおり、当市では、資源の維持、増大を図るため、これまでもウニ、アワビ、ヒラメ、クロゾイなどの種苗放流やコンブ、ウニなどを対象とした増殖施設の整備に取り組んできたところであります。
こうした状況の中、資源の維持・増大対策が必要であり、これまでも、ウニ、アワビ、クロソイなどの種苗放流のほか、昆布やウニなどを対象とした増殖施設の整備に取り組んでおり、平成17年度にはガゴメの資源増大対策に取り組むこととしております。 今後におきましても、漁家経営の安定を図るため、資源の回復と増大策に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
しかし、その後の現地調査におきまして、水質の問題から取排水施設の沖出しに多大な建設費を要し、ランニングコストも高くなること、また排水による地先の増殖施設に与える影響等の問題が生じたところでございます。
ママチ川上流の泉沢養魚場、支笏湖のヒメマス事業所の今後に関して、これまでの増殖施設として歩むのか、時代を見据えて教育観光施設も視野に入れるのか、それとも、新たな方向を歩むのか、本年を含む短期計画と中・長期計画を説明していただきたいと思います。 さらに、市民並びに観光客が施設見学可能であるかについてもお伺いいたします。